乳幼児突然死症候群とは?
それまで特別な病気もなく、元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう病気です。
日本での発症頻度は出生4000人に1人と推定され、生後2ヶ月から6ヶ月に多いとされています。
発症は年々減少傾向にありますが、平成16年においては、全国で年間232人の赤ちゃんが、この病気で亡くなっており、1歳未満の乳児の死亡原因の第3位となっています
乳幼児突然死亡症候群の原因
乳幼児突然死亡症候群の原因をつきつめ、予防方法を確立するために、たくさんの研究がなされていますが、はっきりとした発生原因はまだ解明されていません。
しかしながら、乳幼児突然死症候群の発生と関係する因子がいくつか分かっており、いくつかのことを積極的に実行することで、乳幼児突然死症候群の発生率が低下することが明らかになっています。
乳幼児突然死症候群を防ぐために
・うつぶせで寝かさない
・厚着をさせ過ぎたり、重たい布団をかけない
・固めのマットレスを使用する
・妊娠中の喫煙(パパも)、飲酒を禁止する
・赤ちゃんがいる部屋でタバコを吸わない
・できる限り母乳で育てる
・1歳以下の子には枕を使用しない
・できるだけ母乳栄養で育てる
・なるべく赤ちゃんを1人にしない
乳幼児突然死症候群になったら
もし異常に気づいたら、すぐに赤ちゃんを抱き上げ、背中をさするなどして刺激を与えます。それでも反応がない場合は救急車をよびます。
救急車がくる間、鼻に息を吹き込む人口呼吸を1回、胸骨の中心を4〜5回押す。これを繰りかえします。
