一般的にはターンテーブルのあるものは上からの電波で加熱され、ターンテーブルのないものは上下左右から加熱されるので、食材を置く場所を工夫しましょう。
■ ターンテーブルのあるレンジ
少量の食材を一つ加熱する場合は、ターンテーブルの真ん中に置きます。
加熱むらが起こりやすいので、異なる複数の食材を一度に調理するときは、火の通りにくいものを容器の上側、火の通りやすいものは容器の下側に。
■ ターンテーブルのないレンジ
機種によっても違いますが、一般的に上下左右全体から加熱するので、加熱むらができにくいです。異なる複数の食材を加熱するときは、火の通りにくいものを容器の下側に。
■ ふんわりラップ
おかゆや煮物など水分を残したい場合は、ふんわりとラップをかけます。離乳食の場合は量が少ないことが多いので、ほとんどふんわりラップで活用できます。
■ ちょい開けラップ
端を少し開けてラップをかけると、ふんわりラップより水分を飛ばした調理ができます。水蒸気の通り道を作ることになるのでラップ破裂を防ぎます。炒める調理をするときなどに。
加熱時間はワット数や機種、容器や食材の水分量によって違いが出てきます。加熱し過ぎると食材から水分が蒸発してしまうので、やり直しができなくなります。
たった10秒の違いでも出来上がりに大きな差が出るので、初めはレシピより加熱時間を少なめに設定しましょう。様子を見ながら。
電子レンジでの調理には、適した器と適していない器があります。適していない器を使用するとうまく加熱できないだけでなく、食品の熱が伝わって器が変質・変形したり事故のもとになることもあります。
■ 電子レンジに適した器
耐熱ガラス容器や耐熱樹脂容器、陶磁器
■ 電子レンジに適していない器
金属製(熱効率が悪い)、竹、天然木(燃える)、漆器(溶ける)、耐熱性のないガラス容器、金銀の絵柄の陶磁器
ターンテーブル式の電子レンジでは特に、上から火が通るために加熱むらが起こります。煮物は加熱途中で一度取り出して混ぜると加熱むらを防げます。